部屋を片付けようと思っても、なかなか手がつかない…。そんな「やる気が出ない」「途中で疲れてしまう」方へ。片付け・整理のプロが実際の現場から学んだ、モチベーションを維持して最後までやりきるコツを紹介します。
完璧を目指さないことから始めよう

「どうせやるなら全部きれいに!」と気合を入れるのは良いことですが、完璧主義は途中で心が折れる最大の原因です。
まずは「今日は引き出しひとつだけ」「テーブルの上だけ」など、小さな範囲に区切って着手するのがポイント。短時間で終えられる達成感が、次へのエネルギーになります。
写真で「変化を見える化」する
やる気が続かないときは、成果を“見える形”に残すのが効果的です。ビフォーアフターをスマホで撮ってみましょう。たとえ一部でも「ここまできれいになった!」と感じることで、次のステップへ自然に進めるようになります。
片付けが止まる理由の一つに「もったいない」という気持ちがあります。そんな時は、“捨てる”ではなく「手放す」「譲る」「再利用する」と考えてみましょう。当社でも、国内外のリユース・リサイクルを通じて、
使わなくなった品物を次の方へつなげる活動を行っています。
「誰かの役に立つ」と思えば、気持ちよく手放せます。
一人で抱え込まない

思い出の品や家族の遺品など、感情が動く場面では、どうしても手が止まってしまうことがあります。
そんな時は、プロに相談することも立派な選択です。仕分けや搬出、リユースの提案までサポートしてくれるため、精神的な負担を軽くしながら片付けを進められます。
気持ちの整理も「片付け」の一部
片付けはモノの整理だけでなく、心の整理でもあります。手放すことに迷いがある場合は、保留ボックスを用意して、「今は決めなくていい」スペースをつくっておきましょう。時間をおいて見直すと、意外とすんなり手放せるものです。
無理せず、少しずつ、自分のペースで
片付けが進まないのは、あなたの性格のせいではありません。
「やる気が出ない」時期があって当然です。焦らず、一歩ずつ、自分のペースで進めましょう。
そして「自分では手が回らない」「時間がない」という方は、ハピネスサポートにご相談ください。
熊谷市を中心に、埼玉県全域で不用品回収・片付けサポートに対応しています。
お見積りは無料。お困りの際はお気軽にどうぞ。




